2015.1.24-1.25「新酒蔵探訪」ツアーレポート

大寒の時季には珍しく、天気に恵まれたツアーとなりました。



1日目

ほぼ定刻通り鶴岡駅を出発し酒蔵探訪スタートです!

今回は4つの酒蔵、「渡會本店〈出羽の雪〉」、「竹の露酒造〈白露垂珠〉」、「鯉川酒造〈鯉川〉」、「酒田酒造〈上喜元〉」を巡ります。


「渡會本店」(鶴岡市大山)

最初の酒蔵探訪は、鶴岡市大山地区にある渡會本店さんです。

ツアー最初の立ち寄りということで、日本酒の製造工程をしっかりレクチャーしていただきました。その中では味の決め手についての質問が特に多く、皆さんの日本酒への関心の高さが伝わってきました。

おいしそうな香り漂う酒蔵に入ると、皆さんの目の輝きが一層増して、熱心に杜氏のお話に聞き入っていました。

搾りの工程では、搾りたての新酒を試飲させてもらいました。普段飲んでいるお酒とは全く違う味に皆さん感動です。また、鑑評会用のお酒も味見させていただき、皆さん大喜びでした。


「竹の露酒造」(鶴岡市羽黒町)

次の立ち寄りは、鶴岡市羽黒町にある竹の露酒造さん。羽黒山と共に歩んできた酒蔵で、中に飾ってある〈切綱〉が、出羽三山との繋がりと歴史を感じさせます。

ここでは、お酒を造る上で最も重要な工程〈製麴(せいきく)〉の作業を、タイミング良く見学することができました。

竹の露酒造さんでは、月山の伏流水を地下約300mから汲み上げて、お酒の仕込み水に使用しています。
その水で作られるお酒は、ソフトでやさしい味になるとの事で、皆さん試飲でその味を確認していました。


「紅屋」夕食

さて、日本酒を飲むとお腹が減ってきます。
夕食は、日本料理「紅屋」さんで、庄内の冬の郷土料理の寒鱈料理を
地酒と共に味わい、1日を終えました。



2日目

ツアー2日目は春を感じさせる晴天となりました。

およそ庄内平野の中央に位置する、鯉川酒造さんに向かって北上すると、正面には雪化粧の鳥海山、
道路の横には落穂拾いの白鳥が群がっており、急きょバスを停車させて庄内の原風景を楽しみました。


「鯉川酒造」(庄内町余目)

庄内町余目地区にある鯉川酒造さんでは、地元農家が無農薬で手間暇掛けて大切に栽培した酒米「亀の尾」を使用。農家と共に米作りを守りながら酒造りをしているという、熱い話をうかがいました。
「酒を一升のむ事で、2畳分の無農薬の田んぼを守った事になる。」という言葉が印象的で、ツアー参加者からも新たな支持者がでてくるのではないでしょうか。

ツアーの見学に合せていただいたというご配慮もあり、1日目では見ることができなかった〈蒸米〉工程を見せてもらいました。

試飲では燗酒も味わい、いい気分で鯉川酒造を出発して酒田市に向かいました。


「山居倉庫」~「﨔」昼食


当日は「酒田日本海寒鱈まつり」の日。交通規制があったため、「山居倉庫」でバスを下車して街並みを楽しみながら、フランス風郷土料理「﨔」さんに向かいました。﨔さんでは、地元食材を使った美味しいランチをいただきました。


「酒田酒造」(酒田市日吉町)

お腹も満たされ散策しながら、最後の目的地、酒田酒造さんに向かいました。
国の登録文化財でもある橋本家の母屋は、梁が太くとても立派で、
歴史を感じさせられる建物でした。
生もと作りと吟醸作りにこだわる酒田酒造では、酵母について特に詳しくお話を
うかがうことができました。

酒蔵見学では、丁度出来上がった鑑評会用のお酒も試飲させていただき、皆さんため息が出るほどの味にただ驚くばかりでした。

最後に訪ねた、酒田酒造さんの「上喜元」の看板を背後に記念撮影を行い、“上機嫌”な皆さんの表情をもって旅の報告にさせていただきます。


美酒を楽しみながら過ごした、あっという間の2日間でした。皆様おつかれさまでした。

旅行業登録
山形県知事登録旅行業 地域-268号
(社)全国旅行業協会正会員
国内旅行業務取扱管理者 小林好雄

「地旅」全国の旅
庄内観光物産館 ふるさと本舗


Cradle[クレードル]出羽庄内地域デザイン

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