2015.10/17、10/27、11/7
「鶴岡の食文化を味わう旅」1日目ツアーレポート
10月から11月の間に「鶴岡の食文化を味わう旅」が3回、催行されました。
1泊2日の行程では、「アル・ケッチァーノ」でのディナーや宿坊での精進料理、
農産物の生産者さん、国宝五重塔などを訪問しました。
＜1日目＞
到着してすぐのお昼は「金沢屋」にて、そばと麦きりを合い盛りにした鶴岡御膳。
お腹を満たして次の目的地の「井上農場」さんへ。
代表の井上馨さんが出迎えてくれました。
冬に近づき寒くなってくるとますますおいしくなる井上農場さんのジューシー小松菜。
生でも食べられる、と聞いて皆さんびっくりしていました。
アル・ケッチァーノの奥田シェフが命名したという交流施設「アイアンメイデン」の中で、トマトジャムやドライ加工した柿を試食しながら、夏に収穫するトマトの話や加工した商品についてお話していただきました。
次に伺ったのは「叶野農場」さんのにんじん畑。
土づくりや必要な養分、1年を通しての農業についてなど叶野さんへの質問も多く、実りのある時間でした。
「いのちを育む野菜を育てている」という叶野さんの言葉がとても印象的。
ディナーはお待ちかね「アル・ケッチァーノ」の庄内イタリアン。
9、10皿ものコース料理の数々
お腹もいっぱいでホテル/旅館へ。2日目に備えます。
